水平多関節ロボットとは
水平多関節ロボットは水平方向にアームが動く多関節ロボットのことで英名の「Selective Compliance Assembly Robot Arm」の頭文字をとって「SCARA(スカラ)ロボット」とも呼ばれる。
産業用ロボットでは一般に、「3つの回転動作と1つの上下動作」を基本とする。
水平多関節ロボットのメリットとデメリット
- メリット
- 水平方向に動作するため、作業範囲が広く、平面的な作業に向いている(基盤の組み立てなど)
- デメリット
- 水平方向にしか移動しないため、複雑な作業は難しい
参考動画